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netflixで話題の、樋口真嗣監督の新幹線大爆破に、大感動して、たくさん考えさせられました

シネマトゥデイより

" 1970年代を代表するパニック映画を『シン・ゴジラ』『日本沈没』の樋口真嗣監督がリブートした『新幹線大爆破』。犯人と鉄道人の息詰まる攻防戦をスペクタクルを交えて描いたエンターテインメント大作がNetflixで独占配信される"

ここから私は思いました

1、インフラ・ワーカーの誇り

2、越境プレイヤー

3、レジリエンス・イノベーター

1、インフラ・ワーカーの誇り

鉄道を運行している多数の皆さんと、さらに多数の関係者の方々がおられるからこそ、いつもの鉄道も動いているんだなあと改めて感謝の念を持たせて頂きました

私自身も、以前は、通信関係のインフラに携わっていたこともあり、「普通に動いて当たり前」そして、「何かあったら本当に大変なことになる人が多数いる」厳しいミッションクリティカルなサービスを

陰ながら誰にも褒めてもらえないけれども、誇りを持って支えている人たちの姿をリアルに描いて頂いていたので、それにとても感動し、改めてそんな人たちに今の自分が支えられてるんだということを、思わせて頂き、拍手を送りたくなりました

私もそんな組織にいた頃には、普段は普通の面白いおじさんたちが、一旦危機が訪れると、次々と指示を出したり動いたり、非常時のヒーローのように思いながら見てたことを思い出しました

2、越境プレイヤー

ミッションクリティカルなサービスには、上は政府から大企業、そしてそれを支えてる企業や個人、ものすごくたくさん人が関わらないと動かせないサービスなので、何かあった場合には、それらの人たちを全て違う方向へ動かす必要がでてきますが、めちゃくちゃ大変なことだと思います

そこで今回のドラマにも出てくるのですが、その組織と組織の間を、つなぐ越境できるプレイヤーが、実はとても大切な役割を果たしてるなあと、思わせて頂きました

イノベーションの世界においても、普段は楽しそうにいろんなところに顔出しているだけに見える人が、大切な場面で必要なキャスティングを実現して、新たな価値を作っていくみたいなこともあるなあと

ある意味、レジリエンスな際も、イノベーションの際も、越境人材は、必要な人材かもしれないなあとも思いました

3、レジリエンス・イノベーター

何となく、イノベーターは、探索をしている人、オペレーターは、深堀をしている人、みたいなのが両利きの経営と思われる節もあるような気もしますが

実は、普段オペレーティブなことをしている人でも、一旦、ことが起これば、通常のやり方で解決できなければ、イノベーティブな方法を繰り出して前に進めることも当然できると、私は改めてこの鉄道大爆破を見ながら感じました

つまり、実は、誰でもイノベーターにはなることができて、危機感だったり、パッションの源が炸裂したり、きっかけはいろいろあるんだけど

ある意味その気、そのタイミングになれば誰でもイノベーターになれるのだと、そんなメッセージも感じました

ということで、あえて一言で言えば

インフラワーカーだって、レジリエンスワーカーだって、イノベーターなのである

という思いを込めて

インフラ・レジリエンス・ワーカー・ノベーション

そんなことを思いました^^

参考:シネマトゥデイ リブート版『新幹線大爆破』樋口真嗣監督が描く“かっこいい鉄道人”の姿 運転台・指令所にもこだわり 2025年4月25日  8時12分https://www.cinematoday.jp/news/N0148554?utm_term=N0148791&utm_source=yahoo&utm_medium=cd&utm_campaign=rel

参考:Wikipedia 新幹線大爆破 監督 樋口真嗣、主演 草彅剛 制作 netflix    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/新幹線大爆破_(2025年の映画)