Listen

Description

シンガーソングライターで俳優の岡崎体育さんが、何故あんなにイノベーティブな活動ができるのか?その秘密に感動しました!

曰く

"常にやっぱり自分がほんとになんだ天才じゃない。一般人がギリギリで食らいついていってる。音楽業界で。ギリギリで食らいついていってる。

中でやっぱ感じなきゃいけない。怒り、怒りみたいな。その怒りをやっぱ常に持たないと。

変わんないですよね。現状維持が続くままで。"

ここから私は思いました

1、非凡な凡人

2、成長・脱出パッション

3、コンフォートゾーンを抜け出す

1、非凡な凡人

岡崎さんのMVはめちゃくちゃ好きで、名作が数々あるのですが、どんなパッションでやられているのか?にとても興味がありました

自らのことを天才じゃないと言っていますが、そのある意味、凡人としての自覚が今の岡崎さんを作り上げてるんだなあと、感動しました

ハーバード・ビジネス・スクールの名誉教授であり、創造性と内発的動機づけの研究で著名な心理学者のテレサ・アマビールさんは

「創造的な人々は、天才だから創造的なのではなく、創造的であろうと意図的に行動しているから創造的なのだ」

と言っています。つまり、天才も凡才もどうでもよくて、創造的であろうと意図的に行動してるかどうか、こと一点が、創造的な人かどうかを分けるということかと思います

岡崎さんは、まさに、生き方として創造的であろうと常にしている、そこが大きなポイントなのかもしれないと思いました

2、成長・脱出パッション

私がよくお話ししているパッションの源には、縦軸にポジティブ・ネガティブ、横軸にオープン・クローズをとった四象限があって、大好き、利他、個性、成長・脱出があるのですが

岡崎さんは、まさに、成長・脱出パッションが炸裂しているように思いました。このパッションは、実はイノベーターとして大成されている方が多い、とてもバネの強いパッションだと思いました

実はコンプレックスがある人は、このパッションが強い面があり、だからこそ、負けるもんかの反骨精神が炸裂して、物凄いパワーを発揮する

一般人としてギリギリで戦う岡崎さんは、常にこのパッションを心に、限界に挑戦されてるのかなもしれないと思いました

3、コンフォートゾーンを抜け出す

私の好きな本の、超一流になるには才能か努力か、アンダースンさんが言われるには、1、良い教師、2、コンフォートゾーンを抜け出せ、3、自分を信じる、とあるのですが

まさに、2、コンフォートゾーンを常日頃から突破し続けているのが岡崎さんだなあと思いました。

筋トレと同じように、少しだけできないことをやり続ける、それによって筋肉がつくと同様に、岡崎さんは挑戦されているからこそ、他にはない成長を遂げられているのかと、感動しました

ギリギリで喰らいつくからこそ、成長・脱出して、これまでにない自分に会える、そんなことを教えてくれた気がしました

ということで、非凡な凡人だからこそギリギリに喰らいつくし、その源は、成長・脱出パッションからの反骨精神で、そして常日頃からの挑戦スピリッツが、コンフォートゾーンを抜け出させている、なおさら成長させている

まずすこれからのご活躍を楽しみにしたく思いました

ひとことでいうと

ギリギリで喰らいつくノベーション

そんな話をしています

参考:情熱大陸 2025年07月13日(日) 放送分 岡崎体育 シンガーソングライター・俳優 Vol.1361 https://www.mbs.jp/jounetsu/2025/07_13.shtml

動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/Oj3eO3jTg-E