第二弾!ときめきを可視化するe-lamp.を展開する山本社長が、何故このテーマに辿り着いたのか、起業家人生を深く掘り下げて頂き、感動しました。山本社長の起業家人生編、是非是非ご覧ください
1、幼少期から起業家への憧れ
- 北海道帯広市出身の、ご両親がエンジニアで育ちました。
- 幼い頃は、お医者さんや保育士さんになりたいという夢を持っていました。
- 13歳〜14歳の頃に、スイスで日本料理店を経営している親戚のおじさんと出会いました。
- おじさんから「世界は広いんだ。起業しろ。英語を学べ」という言葉に感化され、起業家を志すようになりました。
- 最初は世界を変えたいというより、目の前に現れた素敵なおじさんのようになりたい、という思いから始まりました。
2、地元での起業と成功体験
- 高校2年生の時に起業しました。
- 起業の翌日には、地元の新聞記者に取材され、新聞に大きく掲載されました。
- 地元では「有名人」となり、街を歩けば声をかけられ、飲食店でも話題になるような経験をしました。
- 中学時代は塾を作ろうと考えていましたが、高校3年生の時には地元の商店街を貸し切って文化祭を開催し、13,000人を集めるなど、地域貢献に焦点を当てた活動をしていました。
3、危機感から生まれた「ときめき」のテーマ
- 高校生起業家としての活動が終わる際に、大学進学で東京に行った場合に、今までのモチベーションを保てる自信がないという危機感を抱きました。
- このままでは「大学生起業家」となっても、高校生の時と同じようにアイデンティティを失ってしまうのではないかと怖さを感じました。
- この危機感を乗り越えるため、2週間ほど東京にこもり、渋谷のスクランブル交差点を眺めながら、自分の人生を賭けるにふさわしいテーマは何かと深く悩みました。
- その結果、環境が変わってもブレない「ときめき」という言葉にたどり着きました。
4、「e-lamp.」の開発へ
- 「ときめき」という概念は、源氏物語や枕草子にも登場するほど古くからあり、世界的な共通概念であるにもかかわらず、まだ明確な定義がないことに大きなポテンシャルを感じました。
- たとえ研究されていたとしても、自分が「ときめき」に関わりたいという熱量があったため、これをテーマにすることを決意しました。
- 「ときめき」を心理学と工学の両面から研究し、可視化するデバイス「e-lamp.」の開発を始めました。
ということで、若くして起業家として生きてきた山本社長が、苦悩しそして危機感の中で生み出した人生のテーマがときめきだった、ということにめちゃくちゃ感動しました
次回が第三弾:最終回になります。さらに現在の起業家としての日々の苦労、闘い、これから目指すこと、そして、イノベータや起業家を目指す皆さんへの熱いメッセージが語られます。
是非是非、ご覧くださいませ^^
e-lamp.ホームページ
https://e-lamp-official.studio.site
動画で観たい方はこちら
https://youtu.be/EH7uqL5dr_g