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カトリック司祭の後藤文雄さんから、永遠の考え方について伺い、とても考えさせられたと共に、めちゃくちゃ感動しました

曰く

"永遠というのは、まだ来ていない未来の先にあるんじゃなくて、今繋がってるんじゃないか。

今というその時間、ここという場の中で、初めて一人の人間として永遠に迎える。

永遠を見つめることができるけれども。それは今だけの今だけに許されている永遠を垣間見るチャンスじゃないか。

だから将来永遠が来るんじゃなくて、今ここでしか永遠と繋がらないという、そんな、まあ私なりの、まあ考えですかね。そんなふうなことを最近考えています。"

ここから私は思いました

1、今ここの充実が、永遠の時間を生む

2、挑戦と切磋琢磨の先に永遠がある

3、永遠の鍵は情熱の源にあり

1、今ここの充実が、永遠の時間を生む

永遠を手に入れたいとは、人であれば誰もが一度は思ったことがあるのではとも思います。不老不死の薬や、冷凍保存して未来へ送るとか、もう少し現実的なところでは、アンチエイジングも引き続きもとてつもなく大きなマーケットに育ってきてると思います

その中で、まるでグリムの青い鳥のように、実は永遠は、今ここ、という目の前にあるのだ、というそのお話は、衝撃以外の何者でもありませんでした

そこで、ふと自分が永遠を感じる時とはいつなのだろうと考えた時に、音楽の局のアイディアを思いついて、ずーっとパソコンと鍵盤とギターで、あーでもないこーでもないと、デモを録っているとき

この時は間違いなく、いわゆる時を忘れて没頭していた時だなあと思いました。よく寝食を忘れて、なんて言葉を使いますが、確かにその状態の時なら、今ここと、永遠が繋がってる、そんな感覚も味わえるかなあと思いました

2、挑戦と切磋琢磨の先に永遠がある

そう考えると、チクセントミハイさんの、フロー状態になるということが、実は永遠的感覚を手に入れてる、ということなのではないと思いました

だとすると、二つの軸があって、一つは、挑戦軸をとにかく高めていく、ということがあるかと思います。いわゆるできないことをやる、なので、コンフォートゾーンを抜け出す挑戦を常日頃することなのかもしれません

またもう一つの横軸は、スキルやノウハウを身につけていく軸になるので、こちらも地道に、自らのノウハウやスキルを磨き続けるという大変さもあるかと思いました

なので、極端に考えると、永遠を手に入れたい場合は、挑戦しつづけること、さらには、切磋琢磨して技術を磨きまくること、この二つが永遠を連れてくるとえるかもなあと思いました

3、永遠の鍵は情熱の源にあり

フロー状態にいくためには、その二つが必要なのですが、それは、やらされ感満載のものだと、全く意味がないどころか、逆効果になる可能性もあると思いました

ということは、最終的には、自らの情熱の源に沿った活動を見極めてさらにそこに磨きをかけていく、というシナリオが一番良さそうかなあと思いました

そして実は情熱の源に全然かするものがない場合は、手近なところでやらねばならないことを、挑戦と切磋琢磨の軸で、やることによって、情熱の源が見えてくる、ということもあります

いずれにしても、永遠の鍵を手に入れるためには、自らの情熱の源に沿った生き方ができてるか?から始めてい苦ということになるなあと思いました

ということで一言で言えば

今ここでしか永遠と繋がれないノベーション(1685回)

そんなことをお話ししています^ ^

参考:NHK こころの時代 裏も表も我が人生 https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2025152164SA000/index.html