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ちゃんみなさんの、REDという曲で伝えたかったことに感動と衝撃を頂きました

曰く

"私が目指しているゴールって愛と平和なんですよね。そのすごく綺麗事にも聞こえると思うんですけど、私がこのREDで伝えたかったことって。

私はこんなに辛かった。私の家族はこんなに辛かった。みんな最低だっていうメッセージじゃないんですよ。

私はこんなに辛かったけど。これをちゃんと乗り越えたし、私はそれでも人のことを愛したいっていうメッセージなんですよね。

そういう差別的なことを受けた結果が、私は愛をもっと知っていきたいし、みんな愛しているよっていうことだったので。

なので、この言葉って締めくくりたかったっていうのは大きいと思います。"

ここから私は思いました

1、許すことから始めること

2、乗り越えて愛すること

3、アウフヘーベン

1、許すことから始めること

衝撃的な差別を受けた経験を歌にしたREDという曲に、込めたメッセージに感動を頂きました

怒りのメッセージを叩きつける歌は、たくさんあって、そこからパワーを頂くこともありますが、ちゃんみなさんの曲が素晴らしいのは、その怒りを許すというメッセージが、入ってることかもしれないなあと思いました

怒りに怒りでは無限ループに入るのが世の常で、それがなくならないからこそ、さまざまな争いがなくならない原因だと思いますが

じゃあ、それを本当に許せるのか?ということは、究極の問いなのだと思います。でもその究極の問いを乗り越えるからこそ、そこに新しい関係性を生むことができる

それは口や頭ではわかるけれども、本当の意味での勇気と覚悟がなければできない、ちゃんみなさんの言われる通り、自分自身がそれを許す、ということで乗り越えるという強い意志がなければできないことで、ちゃんみなさんは、それができるというメッセージをくれている、そんな風に感じました

2、乗り越えて愛すること

まずは相手を許すことができてはじめて、次の段階として相手を愛することに進むような気がしました

愛することというのは、心で許すだけではなく、さらにそこから一歩前に進んで、積極的に行動を起こす、ということかもしれないと思いました

ちゃんみなさんの凄いところは、それを行動として自らのメッセージとして発信したというところにあるなあと思いました

こころで許すということはできても、それを行動でメッセージで示すということは、今度はそれに対する反発や批判が飛んでくることを覚悟する、という段階に進むということかと思いました

その恐怖を乗り越えて自らが踏み出して全てを自分の責任として受ける覚悟の上で、はじめて愛するという段階に進める、そんなふうにちゃんみなさんをみてて感じました

3、アウフヘーベン

この許すからはじめて、そしてお互いに第3の道を探っていこうとする行動、これはすなわち、ヘーゲルさんの言われるアウフヘーベンにも、とても似ていることかもしれないと思いました

お互いを決して否定せずに、また、どちらかが迎合するわけでもなく、お互いの主張を理解した上で、そして許しながら、第3の道をお互いに模索していく

そんなことから、差別や格差、さらには対立する関係をなくそうとしていく、そのには、大変な批判や軋轢が伴うから、とても怖い行動だと思います

これ何も遠い国の紛争の話ではなく、身近な自分たちの周りで常日頃起こっていることで、それを見えないふりをしているだけかもしれない

そんな気づきと目を覚ませてくれる、そんなお話に聞こえました

さらに、ちゃんみなさんのこのパッションは、情熱のポートフォリオでいくと、成長・脱出パッションから、愛と平和という大義になり、そこにたくさんの人たちが集まる仲間ができてきている、というイノベーターリップルモデルそのもののような気もしました

ということで一言で言えば

私はそれでも人のことを愛したいノベーション

そんな話をしています^ ^

参考: NHK クローズアップ現代 私が社会を変える Z世代を魅了する歌手“ちゃんみな”の闘い2025/12/29(月) https://www.web.nhk/tv/an/gendai/pl/series-tep-R7Y6NGLJ6G/ep/4LRQKL2ZR5