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大切な人がいなくなってしまうことは、とても悲しいことですが、そんな時に勇気を頂ける言葉に出会いました

ブルーハーツの甲本ヒロトさん曰く

「鮎川さんとシーナがいなくなったことは大したことじゃない。

“いた”ってことがすごいんだ」

(※ムビッチニュース 2023年7月4日より)

甲本さんも、シーナ&ロケッツも、両方ともめちゃくちゃ大好きなアーティストなので、なおさらに心に刺さりました

ここから私は3つのことを思いました

1、いたことはなくならない

2、みんなのかけらとして今もある

3、自分の生き様もだれかにのこる

1、いたことはなくならない

私の父が亡くなった時のお葬式は、できるだけ明るいモノにしたいなあと思って、父らしい、明るくて、笑いもあるお見送りの場にしました

いなくなったことを悲しむよりも、凄い人がいたってことを、みんなで思い出して、笑いもありで語り合って、楽しんで帰っていただく。そんな形になることが、うちの父には相応しい気がしてました。

それは、何か、甲本さんが言われている、「いたってことがすごいんだ」という思いに、とても繋がる気がしました。

2、みんなのかけらとして今もある

そしてそれは、何より、私の父は、今でも、私の中に、かけらとして残っている、ということにもつながるなあと思いました

残酷の残に間抜けの間、という私の定番の自己紹介は、実は、父がよく使っていたフレーズでした。しかも真面目な顔をして、そんな風に自己紹介をしてるのを何度も見てました。

また、よく聴かせていただいてたのは、焦らず、怒らず、諦めず、これは、父のオリジナルではないかもしれませんが、今でもピンチの時には、自分で唱えるフレーズです

これらのことは、私の父が私のかけらの一つとなって、生き続けてるということを、感じさせてもらえます。

3、自分の生き様もだれかにのこる

自分が亡くなった時のことを考えると、逆に、誰かのほんの少しのかけらとしても、残ってくれたらいいなあとも思います

それは、残間が言ってたなあと、思ってもらわなくたって、誰かがこんなこと言ってたよなあでも、全然大丈夫です

内村鑑三の『後世への最大遺物』では、財産や事業ではなく、生き方そのものこそが人に残る、と語られています。

生き様なんて、たいそうなものでなくとも、だれかにちょびっとふんわり香るくらいでもいいなあと思います

ということで、甲本さんの言葉は、いつも本質をずばっとついていて、本当にすごいなあと思います

「いたってことがすごいんだ」

誰かと2度と会えなかったとしても、この思いさえあれば、前を向いて歩ける

そんな気がしました

ということで、一言で言えば

いたってことがすごいノベーション

そんな話をしています

ブルーハーツ、また聴きたくなりました

参考 ムビッチ ニュース 甲本ヒロト「鮎川さんとシーナがいなくなったことは大したことじゃない。“いた”ってことがすごいんだ」『シーナ&ロケッツ 鮎川誠 ~ロックと家族の絆~』予告編 2023年7月4日https://moviche.com/contents/news/264518/