元WBC監督の栗山英樹さんの、何故、ファイターズの監督になれたのか?の答えに痺れました
曰く
"たぶん、このくらい野球愛してるなら、任してもいいんじゃないかという発想になったんだと、僕は思いますよ
これ(野球場)造ってなかったら、監督になってないんで。間違い無いと思います。"
映画フィールドオブドリームスの球場で様々な子供達が野球をしていることに触発されて、2002年に野球場を造って無料で開放したり教えたりしていたとのこと。
ここから私は思いました
1、"パッション×行動"が人を動かす
2、行動する哲学者がイノベーター
3、常識を疑い大義を持つ
優れたリーダーやマネージャー、経営者を選択する時に、逸脱した経験や実績は実は影響力が少ない、という事実に目から鱗が落ちました
どれだけ強いパッションを持っているのか?そして、それを行動に移しているのか?ここが実は人の心を動かすのだと思いました
またそれこそが、栗山さんのような優れたリーダーを生み出すことなのだということは、選定する側にもそのようなことがわかっている必要があるなとも思いました
以前、"起業言論"から"起業家は行動する哲学者である"という話をさせて頂きましたが、その意味では、栗山さんはまさにイノベーター的な方なのだなあと改めて思いました
大谷翔平さんの二刀流が、様々な批判を浴びた中でも、栗山さんの強力なサポートがあったということは
"これまでの常識を壊すことができる人"すなわちイノベーターそのものであると思いますし
イノベーター3つのフレームから考えても、野球が好きでたまらない大好きパッション、野球で"子供達に夢を与えるよ"という大義、それにさらに行動が伴って、"仲間"が大勢ついてくる
そのものの行動をされている方なのだと、改めて思いました
何よりも説得力があるのは、パッションを行動で示すこと
これに尽きるなと
2024年、自分も、【パッションに行動が伴う】そんな一年にしたいと思いました
そんな話をしています^ ^
参考:テレ東BIZ カンブリア宮殿 栗山英樹流 ビジネスに生きる世界一の組織活性術 12月21日(木) https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/cambria/vod/post_287538?utm_source=txweb&utm_medium=backnumber_bn&utm_campaign=cambria
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