大手ビールメーカーに30年勤められて、商品開発をして、いくつものヒット商品を作られてきた門田さん
50歳で退職し、五島列島の福江島の半泊に蒸留所を創ってオリジナルのクラフトジンの会社を設立されたとのこと
まさに、これからの日本のイノベーターの姿だなあと感動しました!
3つのイノベーターフレームで見てみますと
1、パッション
"自分たちの本当に作りたいものを純粋に作る"
2、仲間
"会社の先輩マーケティングディレクター小元俊祐(57)さん、会社の先輩ブレンダー鬼頭英明(58)さん"
"移住した五島の皆さん"
3、大義
"ロマンとか物語に重きを置いたお酒造り"
"慈しみ"
成功するベンチャー起業家は、実は40歳を超えた人が多いという話を聞いたことがあります
大企業でビジネスのスペシャリストになってるシニアの皆様が
ある年齢で退職して、若手を育成する立場になるのも一つの役割だと思いますが
自らの「パッション」で、これまで出来なかったことや、実はやりたかったことを
新しい価値として世の中に打って出る、これこそが日本のイノベーションの一つの姿だなぁと
感動させて頂きました
シニア世代には
1、培ったノウハウがある
2、人のネットワークがある
3、資金がある(集められる)
あとは、「パッション」「仲間」「大義」のイノベーター3つのフレームさえ持てば、イノベーターがたくさん生まれる
それがこれからの"高齢化""地方創生"を課題とする日本の一つの姿だなぁと、そんなことを思いました
何よりもこの社長の一言に全てがある気がしました
"自分たちの本当に作りたいものを純粋に作れてるんで、それは本当に幸せですよね"
「パッション」「仲間」「大義」があれば、幸せに生きることができる
全世帯一法人化
何度でも挑戦できる世界を
そんなことをお話ししています^ ^
参考:いいいじゅー!!「長崎・五島列島」2023/3/14 NHK総合
https://www.nhk.jp/p/ts/J7775NQ8GW/
参考:五島つばき蒸留所Facebook
https://m.facebook.com/100083351882289/