アメリカの哲学者パトナムの"水槽の脳"とは、「あなたが体験しているこの世界は、実は水槽に浮かんだ脳が見ている夢なのではないか」という仮説
まさに映画マトリックスの世界ですが、ここから、
実態がないと人生は虚しい
vs
意識があれば人生は幸せ
という論点が出てくるということです。
これから私は思いました
1、技術と哲学は相互に影響
2、技術進化と哲学進化
3、技術が哲学を追い越す可能性
思考実験であれば、答えが出なくともよいですが
イノベーションにより、現実になってしまうこれからにおいては
なんらかの答えを出さねばならない時代に
それは、哲学者という人々だけにに任せて置けない、
一人一人が真剣に哲学に向き直って考えなければならないということなのかと思いました
そんな話をしています^ ^
参考:書籍:ヒラリーパトナム 理性・真理・歴史 〈新装版〉: 内在的実在論の展開 (叢書・ウニベルシタス) 法政大学出版局 2012/11/8
参考:ロッチの子羊(35)「公開番組・高知県四万十町編(2)」2023/2/19 NHKEテレ東京