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"ランカスター大学のルーシーチャップマン教授が、Xerox PARC(Xerox Palo Alto Research Center)時代に開発した「緑色の大きなコピー開始ボタン」"の逸話に痺れました

ここから私は思いました
1、真の課題を突き詰めることは重要
2、徹底的なヒアリングから突き止める方法もあり
3、徹底的な行動観察から突き止める方法もあり

特に昨今の日本ような、あらかた大きな課題は充足されているような世界においては

なおさら人々が、課題として自覚できていない状態のことが多くなってるかもしれない

そもそも何でやってるんだっけ?という問いから新たな課題を見つけていくことや

それこそ、まさにデザインシンキングのエスノグラフィー的に、行動を観察しながら突き止めていく方法

両方がこれからは、より必要となってくる

「言葉にならない言葉」を見つけていく

そんな話をしています

参考:アイデア資本主義 文化人類学者が読み解く資本主義のフロンティア 電子書籍版 2021年9月17日発売 著者 大川内直子 発行所 株式会社実業之日本社