哲学者の小川仁先生のバタイユ哲学の要約に痺れました
「知」と「非-知」は繰り返されます。
「知」に対して違和感を感じることこそが大切なのです。
ここから私は思いました
1、日々の違和感こそが、「非-知」、即ちイノベーションの種
2、それを日々蓄積しておく
3、ある日、結びついた「非-知」のアイディアが生まれる
これは、太刀川さんの進化思考における「変異」と「適応」にも通じるなぁとも思いました
また、イノベーションにおける、仕組み自身を、常にイノベーションしていかないと
すぐに陳腐化していく、と言うことにも繋がりました
イノベーター3つのフレーム1パッション、2仲間、3大義の中の
1パッションの源に火をつける、そのためには、日々の当たり前になっている「知」に、違和感を唱えることができるか?
それを裸の王様と、叫ぶことができるか、が、イノベーターになると言うことなのかもなーと
そんなことを思いました
そんな話をしています^ ^
参考:ロッチと子羊(37)「ファッションの世界編(2)2023/3/2 NHKEテレ東京