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トクヴィルの"中間団体"について、中野剛志さんの言葉に感動しました。

"自律した強い個人とは、いかなる団体にも属さないような人間のことではありません。人間は、中間団体に帰属し、深い人間関係を形成することで、自律した強い個人へと成長するのです"

ここから私は思いました
1、中間団体とは仲間
2、自らのパッションだけでは自律できない
3、仲間と交わることで大義が生まれる

ということも言えるのではないかと

自律した個人というと、1匹狼的な人なのかと思いがちですが

実は仲間がいるからこそ、自律した個人でいることができる

それを実現するためには、自分のパッションだけではなく、仲間を含めた大義を実現しようとする人である必要がある

そんなことをお話ししてます^ ^

参考:書籍:奇跡の社会科学 現代の問題を解決しうる名著の知恵 著者:中野剛志 二〇二二年八月二十四日第一版第一刷発行 発行所:株式会社PHP研究所