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帝京大学の岡ノ谷一夫教授曰く

"オキシトシンが実際にやっている事は、自分の身内に対しては仲良しで優しくなれる。"

"裏返しとして、身内じゃないものに対しての攻撃性を上げると言う作用がある。"

幸せホルモンのオキシトシンが、逆に攻撃性を高めるという、この言葉に衝撃を受けました

ここから私は思いました

1、仲間は敵を作る
2、たくさんの違う仲間を作る
3、大義が違う仲間を繋ぐ

イノベーター3つのフレームで、パッション、仲間、大義とお話ししていますが

まさか、良き社会を作ろうという仲間作りが、実は敵や争いを生む原因にもなっているとは!

幸せ度が高いと言われている北欧では、一人がたくさんのサークルに入ってると聞いたことがあります

つまり、仲間も、固定化した仲間ばかりではなく、様々な仲間と関わるということが大切なんだなと、めちゃくちゃ勉強になりました

これは、イノベーターは自分の仲間とイノベーションを成功させるだけではなく

その先には、オープンイノベーションにフェーズを進めて

様々な人々と新たなイノベーションを起こしていくことによって

より幸せな世界を作ることができる

さらに言えば、

そして、1世帯あたり一法人化の世の中になった時には

1世帯の家族は、いろんな人たちと、いろんな法人を作ってる

それが理想の姿なのかもしれない

そんなことを思いました^ ^

参考:ヒューマスエンスQ クエスト シーズン2
シーズン2 「“家畜” それは遺伝子の共進化」
初回放送日: 2023年3月27日 nhk総合
https://www.nhk.jp/p/ts/26ZY61Z6J6/