IDEOのトムケリーさん曰く
"前に実際に見たことが何度もあるものを、いま初めて見ているような感覚をいう"
「デジャヴュ」の反対で、"そもそもは、コメディアンのジョージ・カーリンが言い出した言葉らしい"ですが、とても感動しました。
ここから私は"アイディアのひらめき"について思いました
1、種は、そこら辺に転がっている
2、普段のことを、いかに面白がれるか
3、逆に〜、そもそも〜、なんで〜と言ってみる
人それぞれやり方があっていいと思います
以前もお話ししました
山口周さんの"アジェンダシェイパー"の話
【"正解を探す"から"問題を探すへ"山口周さんにイノベーションマネジメントの大きな方向性を教えて頂きました】
https://anchor.fm/u6b8bu9593-u5149u592au90ce/episodes/ep-e1k58hk
孫泰蔵さんの
【“答えようとするな、むしろ問え”(751回)】
にも通じると思いました
イノベーションの世界では、よくセレンディピティ「思いもよらなかった偶然がもたらす幸運」が大切と言われますが
それも実はニーチェのいうところの
「事実というものは存在しない。 存在するのは解釈だけである」
からすると、本当は幸運に出逢ってるのに、解釈できてないということにも繋がる気がしました
普段の何気ないところにも、違和感や興味が湧くことを、常日頃メモっておくことが練習になり
そして、ここぞというときに、引っ張り出す、または、そのやり方を適用してみる
そんなことが大事なのかなと
「ヴュジャデ」
この言葉一つで、それを思い出させてくれる、素晴らしい「ひらめきの魔法の言葉」を頂きました
そんなことをお話ししてます^ ^
参考:書籍 イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材 著者 トム・ケリー&ジョナサン・リッドマン 訳者 鈴木主税 出版社 早川書房 発行日 2006/6/1
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/CqYdWsFxbgI