米国スタンフォード大学社会学部教授のマーク・グラノヴェターさんが1973年に提唱された『弱いつながりの強さ』のいう論文に
"仲間"の繋がりの程度によって、イノベーションが促進させることに感動しました
"弱いつながりは強いつながりよりも簡単につくれるので、幅広い人たちとつながり、様々な新しい知識が得られる"
"さらに弱いつながりは広がりやすいので、情報を遠くまで伝えることができる"
ここから私は思いました
1、繋がりの弱い仲間がイノベーションの種
2、自らのコミュニティを抜け出す冒険心
3、見ず知らず人とオープンに繋がる勇気
誰でも彼でも繋がればいいということではないと思いますが
コンフォートゾーンなコミュニティから抜け出して別のコミュニティに行ってみることが第一歩につながるかと思います
私自身、オープンイノベーションを始めた頃は、ベンチャー企業のイベントで壁の花でした
それでも何度か通ううちに、またきてますね、的なところから、少しずつ繋がりが生まれた気がします
それは、セレンディピティを求めて弱い繋がりの人と沢山出逢うことであり
たくさんの違和感や興味を感じることで、アイディア量を増やすことにも繋がる
自分自身の中にイノベーションの種を植えていく、非効率に見えるけれども、大切なことだなと
そして改めて今、自分は、コンフォートゾーンなコミュニティにいるのではないか?
と、問い続けたいと、改めて思わせて頂きました
そんな話をしています^ ^
参考: 書籍:世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた 著者 永井 孝尚 2019年4月24日 発行 株式会社KADOKAWA
参考:Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マーク・グラノヴェッター
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