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清水洋さんの"野生化するイノベーション"に衝撃を受けました!

曰く

"本書で野生化というメタファーを使って光を当てたいのは"

"イノベーションやそのタネである新しいアイディアや技術は、人間のコントロールを超えて、あたかも生きているようにビジネス・チャンスに向かって動き出していくという側面です''

"ヒト・モノ・カネといった経営資源の流動性が上がっていくと、イノベーションの破壊的な側面が強くなる(野生化が進む)"

ここから私は思いました

1、進化と適応

2、野生化と家畜化

3、新規と既存

ともすると、イノベーション万歳的な方向に流れていきがちですが

それを、きっちりかっちり適応させるチームの大切さがより出てくるのではないかと思いました

だからこそ、組織においても、イノベーションを起こす人と、既存ビジネスを推進する人とが、うまくコラボする必要があって

イノベーションを起こす時に、既存の人がいる中で一緒に事起こすことや

既存ビジネスの課題感については、常日頃、イノベーションを起こす人と共有しておくこと

などなど、普段の中から、意識したコラボが大事なのでは?と改めて思いました

野生化を家畜化に持っていくことができるのは、まさに既存ビジネスのノウハウ

野生化しすぎては手がつけられなくなるし、家畜化しすぎても衰退していく

どちらもうまく仲間として回ってることが仕組みとして大切だと改めて思いました

そんな話をしています^ ^

参考:書籍 野生化するイノベーション 日本経済「失われた20年」を超える 発行 2019年8月21日 著者 清水洋  発行所 株式会社新潮社

動画で見たい方はこちら

https://youtu.be/5p--_oRL6tY