企業におけるイノベーションのテーマ選定をする際に、自分事と会社事のパッションのベン図の交わりを狙え!
それこそが、会社の金で自分の好きなことをできるテーマになる、とよく話をしているのですが
これは、親と子供にも使えるのでは?と思いました
というのも、僕自身、親の期待と、自分のやりたいことの狭間に、めっちゃ悩んだことがあるからです
音楽で生きるのか?会社員になるのか?みたいなことで
例えば、大学を卒業して起業するのか?大企業へ就職するのか?
こういった悩みもめちゃくちゃよく聞きます
そんな時には一度、親と子供のパッションのベン図を、子供自身が作ってみても良いかなと思いました
効用としては
1、明確化
各々のパッションや言い分を書くことで明確化できる
2、客観的に検討
お互いの気持ちになりながら、自分はどこを悩んでいて、本当はどうしたいのかを客観的に検討できる
3、決断と初心の保存
いかに決断したのかを、初心として保存しておくことができる
ベン図の真ん中ってなんだろう?とこれまでにない創造することも意味があると思いますし
そして、必ずしもベン図の真ん中を選択するということではなくて良いと思います
今の悩みを明確化して、各々の気持ちも理解して検討して、真ん中はなんなのかも検討して、自らが下した決断を保存して、後からでも何度も見直せる
そんなことができたら、少しでも助けになるのでは?と思いました
僕は仕組みとして、ベン図の真ん中を実現することを、何度でも挑戦できる世界として、実現できないか?とも考えています
そんな話をしています
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