哲学者のスピノザさん曰く
"精神の中には絶対的な意志、すなわち自由な意志は存しない。むしろ精神はこのことまたはかのことを意志するように原因によって決定され、この原因も同様に他の原因によって決定され、さらにこの後者もまた他の原因によって決定され、このようにして無限に進む"
つまり完全に自由な意思というのは、存在しない。なんらかの影響を受けたものが、意思として出現しているということに、感動しました!
ここから私は思いました
1、環境
今の環境をどうするか
2、人本旅
様々な環境に触れること
3、解釈
自らがどう解釈するか
自らの意思と思われてるものは、なんらかの原因や影響を受けるとすれば、その原因や影響を与える今ここの環境がとても大切ということかなと
むしろ、積極的に、原因や影響をとりにいくというアクティビティとして、セレンディピティを拾いにいく行動もバラエティな影響という意味では大切かと
様々な影響や原因があったとして、それを自らがどう解釈するかということも、非常に大切になるなと
さらには、その解釈の仕方についても、人本旅のようなバラエティをしるからこその解釈ができる
パッションの源がイノベーションの始まりという話をさせて頂いていますが
それは、実は、パッションに影響を与える環境がとても大切で、自らが積極的にその影響や原因を掴みにいくべき
とても刺さりました
そんなことを思いました
参考:はじめてのスピノザ 自由へのエチカ 二〇二〇年一二月一日発行 著者:國分功一郎 発行所 株式会社講談社
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