大相撲を舞台にしたNetflixドラマ"サンクチュアリ〜聖域〜"に打ち震えました
"借金・暴力・家庭崩壊で人生崖っぷちの小瀬清は、才能と体格を見初められ相撲部屋に入門する。大相撲に一切興味なし、お金を稼ぐためだけに大相撲界でのし上がろうと、伝統と格式を重んじる角界を揺るがしていく。"
主人公は大相撲に革命を起こすイノベーターなので、イノベーター3つのフレームで見てみました
1、パッション
ハングリー
金女「大好き」パッション→脱出「成長」パッションへ
2、仲間 ぷつかりあう
呼び出し、記者、相撲仲間、親方
3、大義
親父
情熱のポートフォリオの"大好きパッション"がお金と女にあった主人公が
いつのまにか、弱い自分から脱出したい"脱出パッション"に変わっていく
仲間と言えないような仲間が、それをそこはかとなくサポートしてくれて
反発ばっかりしてた親父をなんとか助けてやりたい思いに気づいて
そういったことが、お金大好きパッションから、脱出パッションへの移行を促したことに、心より感動しました
真のパッションは、仲間と大義から生まれる
パッションだけだと変な方向に行っちゃうこともあるけれど、仲間と大義があれば、それを修正してくれる
つくづくそんなことを思いました
そもそもこの作品自体、役者も含めて、半端ないパッションの炸裂が、画面から迸っていて
そして、正に世の中のバイアスを壊しまくってくる、それだけでも感動して泣ける、すんげえ作品でした
参考:Netflixドラマ サンクチュアリ〜聖域〜
https://filmaga.filmarks.com/articles/241357/
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