武道や茶道など、いわゆる"道"を極めるための、日本古来の秘伝的なものとして"守破離"があります
守破離とは
"剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。 「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。 「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。 「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。"
ここから日本のイノベーションの守破離、すなわちイノベーション道とは?を考えました
1、守:
イノベーションのマインドとやり方(型)身につける
2、破:
世の中の様々な探索をする、人本旅、セレンディピティ
3、離:
自らのパッションに基づき仲間、大義をもとに走り始める、イノベーター3つのフレーム
守としては、ビジネスを経験しただけでは、イノベーションは、反対のことが多く、そのためのマインドセット、スキルを身につける必要があるかなと
破としては、自らの知見を超える、すなわち探索活動を幅広く行なうことで、自分の殻を破り、自分なりの違和感、興味、解釈ができるようになるのが良いかと
それには、たくさんのセレンディピティに会える環境に自らを置く、すなわち人本旅のような活動をすることからはじめると
離としては、破の活動の中から、自らのうちなる思いとして、どうしてもこれがやりたい、なんとしても解決したいと思えることにパッションが宿り
そして、それを実現するための仲間づくり、更には自分よがりではない大義というものが生まれた時に、更なるたくさんの仲間が集まり、ドライブしていく
これは、イノベーター3つのフレームが揃って初めて、離として進んでいく
そんな形が、イノベーションにおける、守破離の一つの考え方、ひいては、"イノベーション道'につながるのではないか
そんなことを話してます^ ^
参考:goo辞書
https://dictionary.goo.ne.jp/word/守破離/#:~:text=剣道や茶道などで,を生み出し確立させる段階%E3%80%82
参考:Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/守破離
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