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心理学者のエーリッヒ・フロム曰く

"持つことにおいては、持っているものは使うことで減るが、あることは実践によって増加する"

フロムは代表的なものとして、"愛"を挙げていますが、これはイノベーションにも適用ができるのではと思いました

イノベーター3つのフレームに適用してみると

1、パッション

→内から出てくるもの、実践で増加するもの

2、仲間

→心にいる仲間は、失うことはない

3、大義

→生まれてくるもの、実践で増加するもの

こう考えると、イノベーション活動自体も、あるものとして、失う心配のないものとして、私を支えてくれるのではないかと思いました

こうして、持っているもの、から、あるものを見つけることによって、ずいぶん、持ってるものを失う、という心配を解消できるのでは?

ということは、とても素敵なイノベーションかと思いました

でもきっと、あることは、"実践すること"で増加する"ということがミソで、"実践をしない"と萎んでいくのではないか、とも思いました

"愛"も"イノベーション活動"も実践をすること、これで、決して失われることのないもの、あるもの、として、そばにいてくれる、そんなことを思いました

しかし、私にとっては、イノベーション活動の方が、愛もよりも、実践しやすいかなあ、いや、そんなことを言ってるからダメなんだろうなぁ

なんてことを思いました笑

そんな話をしています^ ^

参考:書籍: 愛とためらいの哲学   著者 岸見一郎   発行所 株式会社PHP研究所 製作日 2022年6月6日

動画で観たい方はこちら

https://youtu.be/O3qFZy6S-oQ