とかく寂しがりな私ですが笑、そんな私に元気を頂けるお話を伺いました
哲学者の岸見一郎さん曰く
"相互依存状態において、各自は自立しているのですが、存在の次元では自分だけで完結しているのではなく、自分が完成するためには他者を必要とし、他者も自分を必要とするので、自分もまた他者を支えなければなりません"
"そこには支配、被支配関係はありません。自分が持てるものが、しかるべき相手の中で共鳴し、自分もまた共鳴します"
"かくて、たとえいつも一緒にいなくても、また、遠く離れていても、互いに影響を及ぼし合うことができるのです"
ここから私は、この状態を作るには?と考えました
1、まずは自分から他者を支える
2、共鳴を感じる
3、課題の分離
イノベーター3つのフレーム、パッション、仲間、大義における、仲間とのあり方だなと
仲間には、家族、恋人、友人、同僚、SNS仲間など、様々な人との関係、全てに当てはまることかと
"相互依存状態"を作ることがポイントになりますが、これも、自分起点、すなわち「パッション」から、他者を支えようとすることから、始まるんだなあと思いました
そして、相互に共鳴を感じてみるということ
さらには、相手の反応などは考えない、つまり考えても分かりようがないことは、気にしない
とかく寂しい時には、誰々が連絡をくれないから!とか、放置プレイなのか?とか、相手に原因を見つけがちですが
どっこい自分起点で支えていこうとしないからであったという衝撃の話かなと思いました
大好きな、ももクロの白金の夜明け、曰く
"誰も1人じゃない、1人になろうとするだけなんだ"
沁みてきます
そんな話をしています^ ^
参考:書籍: 愛とためらいの哲学 著者 岸見一郎 発行所 株式会社PHP研究所 製作日 2022年6月6日
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