やりたいことが見つからない、という話はよく聞きます。特に学生や若い方より、どうやってみつけたんすか?的なことも
何か自分の未来を描いてバックキャストして、という話もあるけれど、今強烈にやりたいことがある場合は別として、ない場合に関しては、とても困っちゃう気もします
山口周さん曰く
"仕事選びを予定調和させることはできない。 自分をオープンに保ち、いろんなことを試し、しっくりくるものに落ち着くしかない"
これで思い出したのが、井上陽水さんの"夢の中へ"
"探し物を辞めた時、見つかることもよくある話で"
ここから私は思いました
1、本当にやりたい事が今なくてもいい
2、とにかく自分が面白そうなことをやってみる
3、あ、これが天職だったかもと後から気づく
まるで、昨今の梅雨入り宣言のように、あ、どうやら梅雨に入ってたみたいです、的なもの笑
イノベーションも、結局、行動変容まで起こってそれが定着してきて、初めて、あ、これってイノベーションだったねー、的なものなので
とてもじゃないけど、予定調和的に、狙ってできるものではない、ということなのかと思いました
だとすれば、焦らずに、陽水さんと、夢の中へ踊りにいくのも、素敵な気がしました笑
それも、とても自分として楽しい踊りを踊ることが大事で、陽水さんの踊りに合わせる必要がないというところは、大事なポイントで
自分の中から何かが湧き上がってくるまで、踊り続けることかなと
それがきっと"パッション"になって、全ての導火線に火をつける種になると
ベンチャー企業の方に、何故、ベンチャーをやったんですか?と聞いた時に
いや、やるつもりなんてなかったんだけど、こんなことなっちゃって、という方もたくさんおられました
まずは、踊りましょう
そんな話をしています
参考:仕事選びのアートとサイエンス 不確実な時代の天職探し 改訂『天職は寝て待て』 2019年3月30日初版1刷発行 著者 山口周 発行所 株式会社光文社
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