本日は衝撃のお話に出会いました
"多くの人が、自分は平均より優れていると思う傾向があります"
"このような優越の錯覚を持つことによって、人は未来の可能性を信じて目標に向かうことができると考えられています"
"山田 真希子主任研究員らは、自分は平均より優れていると思うことは心の錯覚で、脳内メカニズムがこの錯覚に関係していることを世界で初めて明らかにしました"
"この脳内システムを調整することが、抑うつの現実主義に対する新たな治療戦略になりうることが期待されます"
ここから私は思いました
1、ポジティブは未来へのエラー
2、エラーは脳内メカニズムに仕組み化
3、エラーの促進で更なるイノベーション促進
そもそもポジティブに物事を解釈することは、錯覚(エラー)から生じるということに衝撃を受けました
しかも、そのエラーは、未来へつながるためのものであると
太刀川さんの進化論的思考における、進化と適応、この進化がエラーから生じることに、めちゃくちゃシナジーを感じました
心の有り様としても、エラー(錯覚)することで進化を促しているのかと
そして、それが、脳内メカニズムに組み込まれているということにも、さらなる衝撃でした
つまり、脳内メカニズムを調整することによって、ポジティブをある意味創り出せると
そう考えると、ポジティブがイノベーション促進の原動力だとすると、これが発展すると、イノベーション促進度合いは、飛躍的に高めることができると
それは将来の話としても、少なくとも今からエラーをたくさんしていくことが、未来を作るイノベーションの原動力になると
背中を押してくれる、勇気いっぱいになる、素敵なお話と思いました
そんな話をしています^ ^
参考: JSTホームページ 自分は平均より優れている」と思う心の錯覚はなぜ生じるのか
—脳内の生物学的仕組みを世界で初めて発見—