"二〇〇〇年以上前、古代ギリシャの哲学者アリストテレスは「ユーダイモニア」という概念を提唱した"
"ユーダイモニアは人生には意味や目的があると感じる奥深い実感を指し、今日でも心理学で広く使われている"
"ユーダイモニアは人生には意味や価値があるという感覚であり、一時的な楽しさやみじめさを超越した感覚だ"
ここから私は思いました
1、イノベーション活動は、パッション、仲間、大義で新しい価値を生み出す活動
2、短期的ではなく中長期的にやり続けることができる
3、イノベーションをやることはユーダイモニアにつながる
イノベーション活動は、イノベーター3つのフレームより、内なるパッションに導かれて、仲間と助け合いながら、大義として新しい価値を実現していく活動
そしてイノベーション活動は、内田和成さんが言われる通り、人の行動変容を変えるまで、技術・アイディア、社会の構造変化、そして心理変化を起こすこと
とすれば、とても時間がかかるため、たくさんの失敗をしながらも、中長期的に諦めずに継続することが大切
これをやり続けることは、"人生には意味や価値があるという感覚であり、一時的な楽しさやみじめさを超越した感覚"つまり、"ユーダイモニア"そのものに近いのではないかと思いました
"一世帯あたり一法人化"が実現できたら、この世はユーダイモニアになる
そんな話をしています^ ^
参考:書籍:グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない 2023年6月20日 著者 ロバート・ウォールディンガー マーク・シュルツ 訳者 児島 修 発行所 辰巳出版株式会社