アントニオ・ガウディ曰く
''人間は創造しない。人間は発見しその発見から出発する"
"聖堂に足を踏み入れると森の中にいるようです
森を観察して得た発見を建築に取り入れたのです''
"ガウディは自分が納得するまで観察し、融合することで美を生み出す天才でした"
ここから私は、イノベーションについて思いました
1、何もないところから起こらない
2、観察×発見×融合
3、その源にパッションあり
あれだけ独創的な建築物を創り出すガウディは、実は、人間は創造をしないと、考えていたことに衝撃を受けました
まずは、観察をして、発見をして、融合させていくという、イノベーション創発の手法と同じようなことを、されていたんだなと
このことは、独創的と思われていることについても、実は、様々なものを組み合わせて新しいアイディアを得る、という誰もができることをやっていたのだと
しかし、そこには、恐らく、果てしない時間を超えてまでも、自らが思い描くものを構築し完成させるという、果てしないパッションがあるからこそ、
なせる技だったのではないか!と思いました
シュンペーターの言うところの、既存のものと既存のものを組み合わせれば、新しいアイディアが生まれる
これ自体はとてもシンプルで誰もができることですが
それをどこまで自らのパッションを込めるのか、どこまでパッションを続けていくのか、こういったことが、出てくるものを変えていく、魂のこもり具合が見えていく
そんなことなのかと思いました^ ^
参考:永遠なるサグラダファミリア 未完の世界遺産 2023 NHK総合 2023/7/1
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