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エストニアのイノベーション構想力にひっくり返りました。

"プロジェクトの統括責任者であるコリュアスには、もっと大きな野心がある。Eレジデントの数が1000万人になれば、ネットフリックスのようにサブスクリプション・フィー(定額課金)を請求することで、現在国民に課している所得税を完全に廃止できるという。"

ここから私は思いました

1、国の根幹の仕組みさえ疑える力

2、僕らの今の当たり前は未来の当たり前じゃない

3、そもそもの問いを大切に

それこそ、山口周さんのおっしゃってるアジェンダシェイパー、新たな課題の発見!のとっても良い例かと思いました

いま、当たり前に行われていることに、それは昔からそういうものだから、とか、

それがなくなったらやっていけるわけないじゃん、みたいな、ことをつい口走ってしまう自分がいますが

自分が思考停止しているということにも気づくことができない思考停止は、きっと知らない間に身の回りに沢山あるはず

素直に、それってなんでなの?という、子供のような、恥ずかしい問いを立てられるかどうか?

解決策は思い浮かばないけど、なんか他のやり方もあるんじゃない的な、素朴な疑問を、みんなの嘲笑を浴びながらいえるか?

税金って本当に必要なの?みたいな

そんなところに、これからの新しい課題を発見していく、そんなイノベーターの方向性を感じました

そんな話をしています^ ^

参考:書籍:DISRUPTORS 反逆の戦略者 「真のイノベーション」に共通していた16の行動 2019年12月18日 著者 デイビッド・ローワン 訳者 御立英史 発行所 ダイヤモンド社