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映画"嘘八百"は、騙し騙されの詐欺師の戦いが痛快なコンゲーム(コンフィデンスゲーム)で、中井貴一さんと佐々木蔵之介さんのかけ合いが最高でした!

中でも心に響いたのは

"歪みって漢字ってさ、"不正"って書くんだよね。"

"今のあんたにしか出せない歪み、あるんじゃないかな''

何が正義で何が不正なのか、わからなくなってくるところが、めちゃくちゃイノベーティブだなと思いました

ここから私は思いました

1、真実はない。あるのは解釈だけ ニーチェ

2、自分だけの真実は、パッション

3、みんなの真実は、大義

確か、秋元康さんの言葉で、"家を出た時に、うんちを踏んじゃった。その時に、なんてついてない日なんだと思うか、なんで運がついてるんだと思うかで、人生は180度変わる。"を思い出しました

セレンディピティに会うために、"人本旅"と出会う、ということもありますが、ここでも幸運を拾うためには、幸運側の解釈ができるかどうかで決まる

こう考えると、ニーチェの言うとおり、真実って、なんなんだろう?と思います

そんな中でも、自分にとっての真実を見つけることは、とっても重要な気がします

それは、自分にとって都合の良い解釈かもしれないけれども、それによって自分自身が前に進めるなら、それが自分の真実でいいのでは?と思ったり

でもそれだけを振りかざすと、周りから孤立した存在になることもあり、そのためには、仲間を通じてみんなの真実がなんなのか?を知ることも必要かなと

さらに言うと、みんなが目を背けている、不都合な真実、という言い方もあるので、それに迎合してもダメだなとか

イノベーション3つのフレームでお話ししているとおり、まずは、自分のパッションからの自分の真実はなんなのか?これが起点になる気がします

その上で、仲間との間で、我々の本当の真実ってこれだよね!ってことができると、ある意味、我々の大義というものになって

それはもしかしたら、我々だけしか出せない歪みなのかもしれないけど、真実と呼んで良いのでは?とか

いろんなことを考えさせて頂ける、最高のお話でした^ ^

そんな話をしています^ ^

参考:映画:嘘八百 2018年1月5日公開 ホームページhttps://gaga.ne.jp/uso800/sp/