ロジカルシンキングの有名な話で、"雲、雨、傘"という言葉がありますが
実はひっくり返して"雨、雨、雲"とすると人に話をするときに説得力を持たせるPREP法になるんじゃないかと思いました
ロジカルシンキング
雲→事実
雨→解釈
傘→行動
PREP法
傘→行動≒結論
雨→解釈≒理由
雲→事実≒具体例
(傘→行動≒結論)
コンサル時代に何度も叩き込まれた両フレームですが、ここから以下の3つのことを思いました
1、要素は3つ
2、順番で機能が変わる
3、論理の汎用公式
実は物事を分析したり説明したりするのに、必要な要素は3つでいいということに、まずは衝撃を受けました
さらに、その順番を変えることによって、用途が全く変わるというところも、とても面白いと思いました
昔、数学が好きだったのは、ある公式さえ覚えておけば、いろんな問題を解くことができる点でした
それと同様に、この3つの要素さえ、うまく使いこなせる様になってれば
論理を組み立てるときは
雲→雨→傘
論理を説明するときは
傘→雨→雲
見事にやってのけることができる、E=MC2的な、論理の世界における、汎用的な公式なのでは
そんなことを思いました^ ^
もちろん、フレームだけわかっててもダメだし、このフレームが自然に出てくる様に叩き込むのにも時間がかかるのですが
呪文の様に覚えておいて、常日頃意識して使って見ることだけでも、間違いなく助けになってくれます
そんな話をしています^ ^
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