落合陽一さんの言葉にめちゃくちゃ共感しました。
"とくにこれから重要になるのが、「百姓的」な生き方です。百の生業を成すことを目指した方がいいのです。そうすれば、いろんな仕事をポートフォリオマネジメントしているので、コモデティになる余地がありません"
ここから私は思いました
1、民族らしさ
2、螺旋を回す
3、百の価値化
自分らしさの前に、さらに自分自身の生い立ちからの民族らしさに目を向けてみるということが大切なんだと改めて思いました
もしかすると自分自身の中にも忘れてしまっている、自らのルーツにおける、らしさ、というものがあったのかもしれない
それは、実は、自分らしさを形作る上でとても大切なピースとなりうるので、あえてそれを探しに行くこと、それこそが自分らしさを再発見することかもしれないなと
それは、螺旋階段の様に、長い時間をかけながら、一見すると戻ったり進んだり見えるが、実は螺旋階段を登っていくことに繋がっているのかもしれない
今の時代は一つの会社という生産体にたまたま属してピースの一つとして生活をすることが多くなったけれど、昔の日本では1人でたくさんの仕事をすることが実は当たり前だった
大きな時間の螺旋階段は、まさに、その時代の働き方に向かう様な気がします
一人からたくさんの価値を生み出せる時代へ、それは昔の百姓と言われた働き方のアップデート版になるのだと
その最初のステップとして、僕の目指すビジョン一つ、一世帯あたり一法人化、は一つのピースとなってくることなんじゃないかと
それらを元に、誰もが1人百個もの価値を世の中に提供できる様な世界
それはとてもエキサイティングで、誰もが生き生きと生きていける世界なんじゃないかと
そんなことを思いました
そんな話をしています
参考:書籍 日本再興戦略 著者:落合陽一 平成30年1月発行 発行:株式会社幻冬社
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