唯一無二の"シャークジャーナリスト"という肩書きで活躍されている沼口麻子さんですが
サラリーマン生活で体調を崩されたことがきっかけに、この道に進むことになったとのこと
"8年目に営業の部署に異動になって、体調を崩してしまったんです"
"実は、休職中に転職活動をしたんですが、得意分野であるはずの海洋関係の仕事はすべて不採用"
"いろいろなことを踏まえて考えていったら、もはや独立という選択肢しかなかったというのが正直なところです"
"営業職時代に通っていた営業セミナーで、「自分を深掘りして、強みを見つけましょう」という課題をやったことがあって、そのときに出た結論が「強み=サメ」だったんですよ"
"いまにして思えば、そこで「自分はサメに詳しくて、サメが好きなんだ」と再認識できたことが、「サメで勝負しよう」と決意するきっかけになった気がします"
ここから私は思いました
1、挫折はチャンスになる
2、パッションの源の深掘りをする
3、パッションのオリジナリティこそ価値
私も何度もサラリーマン生活の中で挫折を味わい、電車に乗るのも怖くなった時期もありましたが
その時に思っていたのは、自分がワクワクすることじゃないと、いつかはやられるなということでした
楽しくないから仕事なんだとか、絶対に逃げないこと、などいろいろ聞かされてきましたが
我慢してやってる時には、良い成果を出せた時がないなぁというのが正直なところです
とはいえ、会社はなかなか自分の好きなことだけやらせてもらえるところではない
このパラドックスに常日頃悩まされていました
沼口さんの話を聞いて思うのは、そんな挫折を味わってる時こそが、チャンスなのかもしれないということです
自分のパッションの源がどこにあるのか?という深掘りをどこがでやっておくことによって、自分の羅針盤ができるかもしれない
常日頃意識することによって、普段の生活になんとかパッションを埋め込む活動にシフトできるかもしれない
挫折が訪れた時に思い出して、次の一歩を後押ししてくれるかもしれない
それを意識することによって、自分自身だけのオリジナリティ溢れる人生を歩むことができるのかもそれない
パッションは朱に交わらない、そんなことを思います^ ^
自分ブランディングじゃないですが、肩書きや、キャッチフレーズをつけちゃう手もあるかもです
また逆にそれに縛られないためにも、柔軟に変えちゃっていい、ということにしておいてもいいかもです
そんなことを思いました^ ^
参考: 病床で思い出した自分が好きなこと―シャークジャーナリスト沼口麻子、誕生のきっかけ