生物学者の福岡伸一さんの言葉に感動と新しい気づきをいただきました。
"生命は生きていく上で絶え間なく、音、音楽を発しているわけですよね
でも、ロゴスによって切り取られたこの世界の中では、我々生命体自身も生きていることを忘れがちになってしまう
だから外部に音楽を作って、内部の生命と共振するような、生きていることを思い出させる装置として、音楽が生み出されたんじゃないか"
音楽をそんなふうに捉えられているなんてめちゃくちゃ素敵でした。
ここから、私は、イノベーションの世界でも、外からの刺激により、イノベーションマインドを思い出させる、そんなこともできるのではないかと思いました
1、アート
2、セレンディピティ
3、フェスティバル
マルセルデュシャンの泉〔便器の展示)を思い出しました
こんなことを言ってるそうです
"芸術はアーティストが生み出す作品だけで完結するのではなく、鑑賞者が創造的行為に加わることによって作品が完成する"
セレンディピティの人本旅の出会いも、思わぬ出会いが、普段気づかないことを気づかせてくれる
昨日行ったSEEのイベントも、起業家のアイディアやビジネスに、皆んなどこかが刺激されて
意見交換会でフェスティバルのように盛り上がる
何か、イノベーションのスイッチみたいなものを、自分なりに、いくつか持っておくというのも、人生に新しい価値を生み出したい人たちにとっては
とても大事なのではないか。
そんなことを思わせて頂けた素敵なお話でした^ ^
参考:スイッチインタビュー 特別編「坂本龍一×福岡伸一」2023/8/18 NHKE テレ東京https://www.nhk.jp/p/switch-int/ts/K7Y4X59JG7/episode/te/V2YKZ4WYV4/
参考:アートを学ぶ、楽しむ、好きになるWEBメディア CASIE MAG Casie Study 【アート解説】便器がアート!?現代アートの出発点。マルセル・デュシャンの『泉』https://casie.jp/media/duchamp-izumi/
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