13年ぶりの来日のSTOMPに心揺さぶられました!
"バケツ、デッキブラシ、ゴミ箱のふた、そしてビニール袋。日常の身の回りのものから、爆発的に気持ちいいリズムを刻む"
"パーカッション、ダンス、演劇、そして日常の「音」と「動き」が混ざり合う、リズム溢れる衝撃の体感型パフォーマンス!"
"イギリスから旋風を巻き起こし、ニューヨーク・オフ・ブロードウェイで29年のロングラン。世界53カ国で1500万人以上の動員数を誇るショー"
まさに革命的なショーな訳ですが、何故こんなに心揺すぶられるのかを、イノベーター3つのフレームで見てみました
1、パッション
生きる喜び
2、仲間
プリミティブな協調
3、大義
自然への回帰
身の回りにあるものを叩くというのは、もしかすると、もっともプリミティブな音楽の始まりだったんじゃないか
何かやり遂げた時や、わかって欲しい時、思わず周りのものを叩いたり叫んだり、感情の爆発的なものを表現したくなって
そしてそれは、まさに生きる喜びそのもののパッションの爆発なのではないかと
さらにそれが、誰かと協調して行うということに発展して、それが仲間とのコミュニケーションの始まりなんじゃないか
まだ言語がなくても、何かを叩き合って、それでなんらかのコミュニケーションをすることで
最もプリミティブなコミュニケーションが生まれたんじゃないか
そしてそれがどんどん広がっていくことによって、先日の福島さんの音楽の役割のとおり、人間が実は自然の一部だということを思い出させてくれる
そんな素敵な大義が生まれてくるものなんじゃないか
そんなことを、STOMPを見ながら、泣きたくなるほどの感動を味わいながら、血湧き肉踊りながら、思いました
やはりプリミティブなパッションの爆発が、イノベーションとしては、最も強力になるなぁと
そんな話をしています^ ^
参考: STOMP ストンプ シアターオーブ 2023/8/16(水)~8/27(日) たたく!! 鳴らす!! 音と動きが舞うリズム!!
https://theatre-orb.com/s/lineup/23_stomp/
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