フェスティンガーによる認知的不協和におけるクローズドループの例に、目から鱗でした
"1954年、フェスティンガーは「12月21日、大洪水で世界は終末を迎える」と予言する教祖が率いるカルト教団があることを知った。
フェスティンガーは「予言が外れた後、信者はどうするんだろう?」と興味をもち、なんと教団に信者として潜入した。
予言が外れた後、信者たちはこう言ったのだ。 「神は我々の信心深さに感心し、第二のチャンスを与えた。我々が世界を救ったのだ!」"
ここから私は思いました
1、自分の信念のループ
2、自分の解釈の枠組み
3、自ら逸脱する勇気と仲間
自分の信念をもて!とか、芯が通ってる人だ、とかよく言われることですが、そこに実は罠があるかもしれない、という衝撃の話かと思いました
その罠から抜け出すためには、自分の信念のループをよく知ることから始めるのかなと思いました
そのループの中には、さまざまな事実を見た時に、自らが解釈しうるパターンの枠組みがあって
おそらく誰もが基本的にはそこからは抜け出せないのかなと
そこから抜け出すだめには、外部からの刺激があった際に、自らの解釈が本当にそれしかないのか?
さらには、自らの信念を越えてまでも、行う必要があるものなのかを
一旦は、考えてみるということなのかと思いました。
それでもきっと、そこから抜け出すのは、すごく難しいなぁ
そんな時に力になってくれるのは、きっと"仲間"なのかなと
自らも、そんな時に、力になれる、または、言いにくいことを言える、そんな"仲間''に自分にもならなければなと
そんなことを思いました^ ^
参考: 世界の起業家が学んでいる MBA経営理論の必読書50冊を1冊にまとめてみた 永井 孝尚 2021年11月19日 発行 ver.002 発行 株式会社KADOKAWA
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