"経営管理学研究者のジョセフ・ラフィーとジー・フェンは、1994〜2008年に起業した5000人以上の米国人を追跡調査した。本業をもちながら起業した人は、起業に専念した人よりも起業の失敗確率が33%低かった"
"起業で大事なのは、リスクをとることではなく、リスクのバランスをとることだ"
ここから私は思いました
1、心理的安全性
2、副業と本業の割合問題
3、何度でも挑戦できる環境
副業起業の方が随分増えてきている印象がありますが、実はそれは成功確率を上げることでもあるという一つのお話かなと思います
それは一つは、自らが精神的に追い詰められない状況を作る、心理的安全性をいかに確保するかということでもあるのかなと
例えば、副業に限らず、ある程度、資産があるとか、実家にいるとか、ダブルインカムとか、親に世話になれるとか、いろんな方法や立場があってもいいかなと思います
一方で、副業だとどうしても本業にほとんど時間を取られてしまって、なかなか副業に時間を割けない問題がでてくるかなと
なので、起業を目指す場合は、どの時点で、副業から本業へ飛び立つのか?飛び立った後は本当に大丈夫なのか?
というような、そこには、一つの超えなければならない壁が立ちはだかる気がしています
なので、その安全に副業から起業へと飛び立つ滑走路のようなものがあってもいいのではないか?
それは、もしかしたら、何度でも挑戦できる環境があれば、心理的安全性も確保しながら、思い切って飛び立つことができるのではないか
そんなことを思いました^ ^
参考: 世界の起業家が学んでいる MBA経営理論の必読書50冊を1冊にまとめてみた 永井 孝尚 2021年11月19日 発行 ver.002 発行 株式会社KADOKAWA
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