サウスウエスト航空の三大原則にひっくり返りました
"1、顧客サービスは生真面目である必要はない。"
"2、規則に縛られなくてもよい。"
"3、顧客はいつも正しいとは限らない。"
これで、今の会社に勤められる人いますかね?笑
ここからイノベーティブポイントを思いました
1、他と同じである必要はない
2、他ができないことをやるのが差別化
3、ユーモアこそが逆転の武器
まるでドラマのような設定ですが、本当にこれで回っているというのが、驚異としか言えないなと
根底には、そもそも、なんでこうやってるだっけ?
という、本質を摘もうとする問いを出すこと
そしてそこには、単なる逆さまに言ってるだけではない、筋の通った思想があること
さらには、それをアイディアだけじゃなくて、本当に実行すること
その実行した結果がフラッグシップとして認識されていくこと
そんなことを感じました
そしてその逆転を支えているのが、ユーモアがある人を採用するという、イノベーティブな人材活用にあるんだなあと
落語の世界でも、はっつぁんがどんなにやらかしたとしても、オチで全てが許されてしまう
とはいえ、現実の苦しい時に、ユーモアを使って切り抜けるのは、相当な勇気と、挑戦心や胆力、逆転の発想がないと厳しいと思います
ケレハーCEO曰く
"ユーモアがあればプレッシャーの中でもおもしろいことを考え出せるし、楽しく仕事をすれば、乗客も従業員自身も楽しく過ごせる"
ユーモアのある人を採用します!こんなことを言い切れる、それこそが、深い洞察の末に出てきてるイノベーティブなコンセプトなのだなあと
そんなことを思いました
参考: 世界の起業家が学んでいる MBA経営理論の必読書50冊を1冊にまとめてみた 永井 孝尚 2021年11月19日 発行 ver.002 発行 株式会社KADOKAWA
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