熱海復活の立役者のマチモリ代表市来広一郎の地方創生手法に感動しました!
"自分から街を歩きまくり色々な人に会いにいくことをやっていた"
"そうすると、熱海には面白いものがある、自分たちは何も知らない、と言うことに気づいた"
"当たり前すぎて、価値に気づいていないのが問題だと思った"
"新しいものを作るんじゃなくて、いまあるものの見せ方届け方を変えれば新しいファンが生まれる"
ここから私はイノベーションの一つのアナロジーを思いました
1、現場100回
2、当たり前に注目する
3、届け方を変える
ここには何もなくてね〜、うちの会社には何もなくてね〜、自分には何もなくてね〜
こんなことを至る所で聞く気がします
実はその中に価値がたくさん詰まってるのに、気づいていないだけなんじゃないか?
という、問いをそこで立てるだけで、実は、さまざまなイノベーションを起こすことができる
そのためには、当たり前だと思ってることに、とにかく現場100回または、何度も角度を変えながら拾い上げてみる
そのうちに、それって、ここにしか、うちにしか、自分にしかないんじゃないと思える時までやってみる
それがなんとなく見えたら、どうやったら、それが届くのかを考えてみる
そんな3ステップをやってみるだけで、何にもない病、から、何かが生まれてるんじゃない
なんもないところに、実は、いろんな価値があることを、発見できるんじゃないか、なんもないノベーションあるんじゃないか
そんなことを思わせてもらえるお話しでした
これは、山口周さんの、アジェンダシェイパーにも通じるお話かと思いました
なんもない、ところにこそ、問いをたてれば、なんもないノベーションが起きる
そういったことこそが、今まで誰も気づかなかった価値が創発されることになるのかもしれない
そんなことを思いました^ ^
参考:テレビ東京 カンブリア宮殿 2023年8月3日放送 住民の意識を変えて復活 新時代の地方再生術!
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