イギリスの20世紀の現代芸術を代表する1人であるデイヴィッド・ホックニー展で衝撃を受けました
とにかくアートの幅が広くて、次々と手法や画法を変えて、その多彩さに驚愕と共に、彼の言葉に感動しました
曰く
"私は描くのが好きなただの人間なんだ。
絵を描くのが好きな人はおそろしくたくさんいると思う。
描き方が少々ぎこちない人にはしょっちゅう会うが、必要なのはちょっとした練習だと指摘している。
誰かに指摘してもらう必要があるんだ。
技法は教えられる。だが絵心は教えられない。"
ここから私は思いました
1、情熱ありき
2、無数の情熱家
3、メンターに教えを乞う
まずは湧いてくる情熱を軸とすることが大切と言うことは何度もお話ししてますが
実は同じような情熱を持つ人はたくさんいると言うことも、事実だと思います
その中で生き残っていくためには、その情熱を実現するための技術やノウハウが必要になると思います
そこで、大切になるのが、メンターの存在
超一流になるのは努力か才能か、の書籍でご紹介したとおり
1、最高の教師に習うこと、というのは、一番最初に出てきます
その道を最短速度で到達したメンターに、メンタリングをしてもらうことが
パッションを他の誰よりも早く育てる秘訣なのかと、思いました
しかし、この順序が逆になってはいけない
パッションがないのに、メンターつけて、なんかイノベーションやれ、こんなことやってるところ、聞いたことがあるような笑
まずは、パッションありき、これが大切なのは言うまでもないかなと
そしてパッションを湧かせるには?昨日お話ししてますのでご参考くださいませ
そんな話をしています^ ^
参考:書籍:春はまた巡る ディヴィット・ホックニー 芸術と人生とこれからを語る 2022年3月10日 著者 ディヴィット・ホックニー マーティン・ゲイフォード 翻訳 藤村奈緒美 発行 株式会社青幻舎インターナショナル
参考:東京都現代美術館 デイヴィッド・ホックニー展 2023年7月15日(土)- 11月5日(日) https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/hockney/index.html
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