すべての世代の共感を呼び、社会現象を生んだ感動のヒューマンドラマの誉高い韓国ドラマ"ミセン"で毎回感動してます!
サラリーマンの厳しい現実をリアルに描く姿が、とても胸に沁みます
曰く
"俺たちにあるのは成功や失敗ではなく、死ぬまで扉を開け続けるという事実だ"
"では成功とは?
どんな意味づけをするかで違ってくるよ
たとえば、契約に至らなくても、充実感を得られた場合、失敗とは言えない"
ここから私は思いました
1、三木清哲学
成功ではなく、幸せを目指す
2、ニーチェ哲学
真実はない、解釈のみ
3、自分起点
全ては自分の中にある
サラリーマン社会の中では、役職が上に上がるとか、給与が高くもらえたとか、重要な仕事をさせてもらえてるとか
そういうことが成功という形で刷り込まれてる気がします
それは一つのモチベーションですが、果たして、"自分"の幸せなのか?ということは、なかなかに気づかなかったなあと、思います
三木清さんの、人生のゴールは成功ではない、幸福である、失敗も彩りの一つ、という考え方に、とても心が楽になる気がします
そして、一見、成功も失敗も、自分の解釈次第で、違うものに見えてくる、ということは
ニーチェさんの、真実はない、あるのは解釈だけである、という言葉を思い出します
いろんな人に批判されたけど、お客様にも怒られたけど、自分としては、めちゃくちゃ充実してたとか、めちゃくちゃ成長した、みたいなことは
結果は失敗かもしれないけど、自分としては幸せへの階段を登れたということも、あるかもしれないなと
なかなか難しいけれども、自分起点で、自分を見てあげる、解釈してあげるということが、とても大切
ということを教えて頂きました
そんな話をしています
参考:ミセン公式ホームページ https://www.cinemart.co.jp/misen/sp/
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