念願の、"のだめカンタービレ"の舞台を観させて頂き、素晴らしさに感動しました!
そこから、私なりのイノベーティブポイントを3つ思いました
1、音楽の掛け合わせ
クラシック×オリジナル曲
2、心情の見える化
演奏シーン×ダンス
3、キャストの継続
17年の時間、上野樹里さん初舞台
私にとっては、クラシック音楽の世界をユーモアたっぷりにめちゃくちゃ身近にしてくれた作品です
これをミュージカルにするという挑戦がどうなるのか!めちゃくちゃ楽しみにしていたのですが
見事に、クラシック、オリジナル、クラシック×オリジナルの3要素を見事に融合されていました
これがなんと、上野樹里さんの旦那様であるトライセラトップスの和田唱さんという素敵さです
そして、漫画やドラマの世界では、演奏シーンの心情をうまく描いていたのですが
舞台ではそれを、ダンス、バレエで表現されていたのが、めちゃくちゃ素敵でした
さらにいうとこのバレエを今回の主役の三浦宏規さんが実力を見せつけてました
そしてなんと言っても、今回の魅力は、ドラマのキャストがかなり舞台にスライドして来てるところが本当に素晴らしいと思いました
17年の時間を経ていますし、上野樹里さんは初舞台、さらに竹中直人さん、なだぎ武さんなど大物なので、これはなかなかに大変だったのではないかと、勝手な想像ですが
最後は人が勝負を決める部分があると思います
みんなに愛された作品だからこそ、そこにこだわられて、そして実現してくれたのは、本当に嬉しい事でした
その上で、本作品の持つ、純粋さ、苦悩と成長、ラブロマンス、は失われずに、コンパクトにまとめたことも本当に素晴らしいと思いました
有名な作品だからこそのプレッシャーとの戦い、そしてそれをイノベーションで戦って勝ち得たとてもこだわりに溢れた価値のある作品だなぁと
今更ながらに感動しました
そんな話をしています^ ^
参考:のだめカンタービレ 舞台 日比谷シアタークリエ https://www.tohostage.com/nodame/
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