内田和成さんの言葉に震えました!
"つまり、世界の情報はもちろん集めるべきだが、それを見て「追いつかなくては」と考えるのではなく、「では、どこで強みを発揮すべきか」を考えることこそが大事だということ。
いわば「自分の土俵を作ってしまう」のだ。"
ここから私は問いの立て方を思いました
1、自分て何だ
2、世界の情報
3、自分の土俵
自分×世界=自分の土俵
いかに世界に追いつくか?
ではなく
いかに自分の土俵を作るか?
この最初の問いの立て方で、全ての見方や進め方が変わってしまう、目から鱗の強力なお話だと思いました
そのためには、まずはやるべきは、世界の情報を調べることではなく、自分てなんなんだ?というところから深掘りしていく、ということが必要なのだなと
自分の強みはもちろんのこと、自分の他とは違うところ、それは劣ってても優れてても、自分に繋がる
さらにどんなパッションが強いのか?パッションの源はどこにあるのかも、自分の価値観を知る上では、とても大事な気がします
それらを踏まえて、世界はどうなってるんだと、初めて見てみる
その見方ができたら、きっと、あれ?これって、自分と掛け合わせたら、他にはないものができるじゃない?
それって、自分だけの土俵にならないか?こんなことを考える糸口になるのかもしれないなと
何をやったら良いのかわからない、自分は何を目指したらいいんだろう?今でも悩んでる私ですが
まずは、自分見つめるところからだ、そして、そこにいろんな外のものを掛け合わせてみて、自分にしかない土俵を作るんだ
そう考えると、第一歩の動き方も変わってくるかなと
このお話は、以前お話しした"オリジナリティの正体(903回)"にもつながるお話しだなとも思いました
個人にも、企業にも、使える、とても深いお話しだと思いました
追いつかなくて良いのだ
自分の土俵を作れば良いのだ
心が楽になるお話でもありました
そんな話をしています^ ^
参考:書籍: アウトプット思考 1の情報から10の答えを導き出すプロの技術 著者 内田和成 二〇二三年七月七日第一版 発行所 株式会社PHP研究所
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