コンピューターサイエンティストで日本科学未来館館長の浅川智恵子 さんの言葉にとても共感しました
"必要なのは必ずしも、大きな変革だけではないということ"
"身近なものを少し変えることで、誰も取り残さない社会に近づいていけるかもしれない、ということです"
ここから私は思いました
1、自分起点の身近な困りごと
2、少しだけ変えてみる
3、小さいノベーション
イノベーションというと、大きく世界を変えるんだとか、世界一になるんだとか、そういうイメージがある気がします
でもそうではないイノベーションもあるし、それこそがとても大切なイノベーションなのではないかとも思いました
それは身の回りの困りごと、自分が気づいた違和感など、自分が思った、感じたことを、常日頃とっておくことから始めたらどうかなと
それをある時、ふとした瞬間に、あ、これって、あの時に感じた違和感を解消できることかも
なんてふと思いつくことがあったら、自分のできる範囲からまずは、少しずつ変えてみる、または自分から働きかけてみる
そうしたら、ちょっとだけ、変わって、でも一人でも喜んでくれる人がいたら、それは、小さいけれども、素敵なイノベーションだと思います
それがもし、もっとたくさんの人たちが、いいね、って思ってもらえたら、どんどん仲間が増えってって、社会を変えるような大義となっていったら
大きなイノベーションにつながっていく
そういうことなのかなと、つくづく思いました
それは、誰もが、自分起点の価値を提供できる世界、全世界一世帯あたり一法人化に、つながる世界でもあるなと、我田引水思いました
そんな話をしています^ ^
参考:NHKアカデミア 浅川智恵子 (コンピューターサイエンティスト・日本科学未来館館長)https://www.nhk.or.jp/learning/academia/
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