農林水産大臣賞受賞を受賞し、さつまいもブームの草分けでもある串間アオイファーム池田誠会長の、起業のきっかけに震えました
"どうしても組織に所属してると、言い訳をしてしまう"
"そう言う言い訳をしたくなかったので、全部自分で責任を取ろうとやめた"
ここから私は思いました
1、心の声を聞く
2、環境を変える
3、一人でやらない
忙しい仕事の中に忙殺されてると、自分の声がなんなのかも、全然考えなくなってっちゃう
そんなことも自分として沢山あったなと思います
いろんなことを人のせいにしてるとか、なんのために働いてるのかとか、ぶっちゃけ全然楽しくない
そんな声が実はここの中で叫ばれてるのに、そんなもんだとか、仕事は楽しくないものだとか
その自分の声や違和感を、そのままにするか、それとも真摯に向き合うか、ここに分かれ道があるのかもなぁと思いました
もしそれに気付いたなら、思い切って環境を変える、と言うことが次へのステップになるんじゃないかと思いました
その代わり全ての責任を負わなければならなくなるので、必然的に覚悟が必要となってくるけど
でもその分、やったことに対する見返りを直接味わえる見返りがあるかもしれないと
そして、さらに大事なのは、それを一人でやらないと言うことかなと
池田さんは、異業種の若い人たちを積極的に採用して、教えてもらうんだと、おっしゃってました
僕は一人の会社ですが、スタッフ機能としては、税理士の方や弁護士の方、プロジェクト機能としては様々な得意分野を持たれている方と、パートナーシップすることで、なんとかやれている気がします
こうして思うと、池田さんのイノベーションは、イノベーター3つのフレームに則っていて
1、パッション
脱出パッション
2、仲間
異業種の若者たち
3、大義
品種改良技術も共有して日本の農業を変えていく
といったことが必然的に整っている活動だなあとつくづく思いました
その全てのきっかけになったパッションの源は
言い訳をしなイノベーション
なのかなと
そんなことを思いました
参考:テレビ東京 カンブリア宮殿 2023年10月12日放送 過疎の町から世界へ躍進 サツマイモ ビジネスの全貌 https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/smp/backnumber/2023/1012/
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