人口34000弱の京都府綾部市を、再生に取り組んでいる綾部市の前市長・四方八洲男さんの行動にふるえました
"統計上の数字だけを見て「限界集落」というネガティブな表現でとらえるのは失礼な話ではないかと考え、もっと前向きな響きをもつ「水源の里」と呼び換え、〈上流は下流を思い、下流は上流に感謝する〉という理念をもとに、集落再生に取りかかります"
ここからイノベーターリーダーの行動を思いました
1、数字よりも人に寄り添う
2、ポジティブな解釈
3、大胆な発信と行動
客観的に分析をする上では、数字はとても重要ですが
その結果をどのように表現するかで、これほどまでに、人に及ぼす影響力が変わってくるのか
ということにハッとさせられました
"限界集落"と呼ぶのか?"水源の里"と呼ぶのか、これによって、そこにいる人たちの気持ちや、行動まで変わってしまう
これは、特にリーダーが、どのような解釈をするのか?どれだけポジティブに解釈して、それを発信し続けるのか!ということに大きな違いが出るなと思いました
もちろん、発信だけで全てを変えることは難しいですが、少なくともそこにいる人たちのマインドセットは変えることができる
そして、それに行動が伴うことによって、実際に物事を変えていくことができる
それが実はできることを、改めて教えて頂きました
そんな話をしています^ ^
参考:書籍:驚きの地方創生「限界集落が超☆元気になった理由」 京都・あやべ発、全国に広がる「水源の里」という考え方 発行日2018年7月1日 著者 蒲田正樹 発行所 株式会社 扶桑社
動画で見たい方はこちら