「日本人最年少」でエベレスト登頂、「女性世界最年少」で七大陸最高峰登頂を成し遂げた南谷真鈴さんの言葉に震えました
イノベーター3つのフレームで見てみると
1、パッション
"初めて山に登ったのは香港の中学に通っていた13歳のとき。香港中の山を登ってその後、ネパールのアンナプルナ(ヒマラヤ山脈に属する山群)を訪れたときにエベレストを見て「絶対に登りたい。登れば本当の自分になれる」と思いました"
2、仲間
"感じるインスピレーションは山によって違うのですが、美しい景色を仲間とシェアすること、普通は出会うことのない人と仲間になれることなど、心が洗われる体験ができます"
3、大義
"日本人最年少の登頂記録を調べたら、20歳までに登れば記録を更新できる。この計画を魅力的にPRすれば、資金を集められるのではないかと考えました"
ここから私は思いました
1、成長パッションの強さ
2、新たな仲間に会うためにやる
3、人モノ金を動かす大義
13歳に産まれたパッションは、大好きパッションと成長パッションが同時に炸裂したのかもしれないですね
でもそこで生まれたパッションを、そのまま持ち続けていくことには、めちゃくちゃ苦労や批判があったかと思います
その時の心の奥底に生まれたパッションを、自らが信じ抜く、そんなところも素敵だなと思います
そして、新しい仲間に会うことが、もう一つのモチベーションだったというのも、とても共感しました
人類の幸せには、健康、仲間、富、という話もありますが、幸せホルモンのオキシトシンを出してくれる素敵な仲間との出会いっていうのも、モチベーションになるなと思いました
さらに、大義として、日本人初、という冠をつけることで、世間の人たちを仲間にして人モノ金を自らが調達して前進んでいく
イノベーターの見本のような素晴らしい取り組みだなあと、改めて思いました
大義のパワー!改めて教えて頂いた気がしました
そんな話をしています^ ^
参考:Waseda Weekly 早稲田大学 早稲田ウィークリ 世界最年少で7大陸最高峰と北・南極点制覇 南谷真鈴が早稲田で学ぶ理由 2019年04月01日https://www.waseda.jp/inst/weekly/attention/2019/04/01/59710/