作家の、はづき虹映さんの言葉に目から鱗が落ちました
曰く
"「まじめ」は、「間閉め」。「まぬけ」は、「間抜け」''
" 「間」とは、「時間」と「空間」の両方を表す言葉。その「間」に、奇蹟やラッキー、最高の幸せもあれば、悪魔の誘惑や最悪の出来事も畳み込まれているのです"
"波乱万丈、奇想天外、予想を超えるワクワク、エキサイティングな人生を望むのなら、「間」にゆとりをもたせた「間抜け」な生き方も悪くありません"
ここから私は間抜けのパワーを思いました
1、デフォルトモードネットワーク
2、進化のエラーの可能性
3、ユーモアで失敗を乗り越える
残酷の残、間抜けの間とは、私のご先祖に代々伝わる自己紹介なのですが、こんな意味が込められているとは、目から鱗でした
"間にゆとりを持たせる''ということに、苧阪 直行教授のデフォルトモードを思い出しました
何かに集中している時とは逆に、散歩したりお風呂に入ったりしてる時に、実は脳は活性化してて、新しいアイディアを産むことができる
間抜け、の意味にはそんなことも含まれていたのかと
そして、"間抜けな奴''というのは、大抵、余計なことをやっちゃって、怒られる、というのが常ですが
じつは、太刀川さんの進化論的思考における、進化と適応の繰り返しの、進化を引き起こすエラーとなる可能性があること
さらに、"間抜けな失敗"っていうのは、なんか笑って許せちゃう感じがします。それは、ある意味、失敗を許しちゃうユーモアがそこにはあるんじゃないかと
こう考えると、"間抜け"というのは、めちゃくちゃイノベーティブの源になっているのかと
そんな気づきをいただきました
間抜けこそ、イノベーターである
間抜けノベーションこれからも推進します^ ^
参考:本:毎日に奇蹟を起こす 魔法の言霊 発行日 2023年11月20日 著者 はづき虹映 発行所 株式会社河出書房新社