写真家・映画監督の蜷川実花さんの言葉に震えました
曰く
"私が写真を撮る時に大切にしてるのは、何を感じたかとか、どういうことを大切に思ってるかということを、ちゃんと写るといいなと思って、まず撮ってるんですね
割とこう、道端で撮った風景だったりだとか、私たちの日常の中の延長線にある中で、撮った写真でカラフルなものがすごく多いので
そういったものが実は世界にはたくさんあるんですけれども、見つける角度がみんながあまり気づいていないところを、あこれ面白いなと思って撮ったりとかしてるのが、多分個性になってるんじゃないかなと思います"
ここから私は思いました
1、各々の自分の想いはバラエティ
2、ありふれた日常は誰にでもある
3、バラエティ×ありふれたもの=イノベーション
ものすごくカラフルで個性的な写真を撮られる蜷川さんですが、どうやってそんな発想が浮かぶのか、とっても興味がありました
そこには、まずは、自分の思いがあると言う事なんだなと
様々な人たちがいる中で、間違いなく多様性があるのは、各個人の想いなんだと思いました
その各個人の想いは、恐らく世界で最も多様性があるといって良いのかなと
そして、被写体は、日常のありふれたものであると言うことにも、とても驚きがありました
ありふれているものなんだけれども、見方によっては全く気づかないことが隠されている
これは、まさにイノベーター的発想なのかと、日常のバイアスをいかに壊していけるかと言うことなのかとも思いました
そして、その世界一バラエティな自分の想いと、ありふれた日常を掛け合わせた時に
誰もが共感するんだけれども、感動できる世界、そんなイノベーションが生まれてるのかと、改めて思いました
日常ノベーションは、自分の想いを掛け合わせることで生まれてくる
改めて教えて頂いた気がしました
参考:NHKEテレ東京 ワルイコあつまれ 72)稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾と学ぶ教育バラエティー初回放送日: 2023年12月9日https://www.nhk.jp/p/ts/8MRG8ZQ317/episode/te/JM2645M36K/
動画で見たい方はこちら