孫子の兵法の有名な言葉をイノベーションフレーバーを振りかけて解釈してみました
孫子曰く
"詐を以って立ち
利を以って動き
分合を以って
変と為す者なり"
現代語訳は
"用兵は敵の裏をかくことが基本である。利益のある無しに従って行動し、離合集散しながら柔軟に陣形を変える"
ここから私は、これはめちゃくちゃイノベーション創発に通じることだなと思いました
1、バイアスを壊す
2、サスティナブルに続く
3、ピボットを辞さない
敵の裏をかくということは、敵が思っているバイアスを壊すということに他ならないと思います
イノベーションでは、普段みんなが当たり前だと思っていること、そこに問いを投げかけて、新しい角度のソリューションを提供する
これはまさに同じではないかと
また、利益のある無しに従って行動する、ということは、見方を変えると、いかにサスティナブルに継続していけるか、ということにつながるかと思います
SDGSが出始めの頃、よく社会貢献活動とは違って、サスティナブルに繋げるビジネスモデルが重要との話がありましたが
まさにそれが重要と言って頂いてる気がしました
そして、離合集散しながら柔軟に陣形を変えるとは、まさにピポットを繰り返すという事を教えてくれてるのかと思いました
大企業でありがちな、一度決裁をとったものを覆す事の大変なことを思うと
上司に、孫子の兵法曰くといいながら、是非このお話をして頂きたいとおもいました笑
兵法とことで、敵とと戦うことを想定したお話かと思いますが
人生の荒波を乗り越えるためにも使っても良いのでは?と思いました
みんながやってることに違和感を持ったら、それを大切に記録していく、それによって新しい自分なりの価値を生み出すきっかけになるかも
短期的な利益ももちろんですが、もっと続けていけるような長期的な利益のあることも意識して、続けていけるような事を選択していく
一度決めたからと言って、それに固執する事なく、何か違うなと思ったら、軽快に変わっていく
そんなことを教えてくれてく気がしました
そんな話をしています^ ^
参考: 春秋戰国時代 最強の兵法家 孫子ホームページ https://sonshi-heihou.com/兵は詐をもって立つ/