画期的な食のAIロボットを展開するTech Magic社の白木裕士社長の言葉に、ベンチャー起業家創発のの極意について考えさせられました
曰く
"私は、家族や親戚に経営者が多い家系に生まれました。世の中に新しい価値を提供し、多くの人を幸せにしていくことが大切だと教えられて育ちました。
そのため、高校生の頃には、経営者になり、新しい価値を生み出していきたいと考えるようになりました。
高校からカナダに留学をして、学生時代にいくつかの会社を起業しました。"
ここから私は起業家創発のための大切な事を思いました
1、環境
起業する人が周りにたくさんいる環境
2、教育
新しい価値を創る意義を教える教育
3、実体験
実際にやってみる経験が積める
シリコンバレーでよく言われるように、周りにたくさん起業してる人がいるので
自分も起業しなきゃという雰囲気が生まれるとは、良く聞く話です
それを大企業就職する人が周りにたくさんいる環境でどう実現するのか?というのは、なかなか時間がかかる話だよなぁとも思います
一つはそういう生き方があるんだよという事を、起業家と触れ合う場を持って、若いうちから知ってもらうという事がとっても大事な気がします
豊洲の港からをやっていた時も、その場に来て、ベンチャー起業って面白いってことが身をもって体験できたという声も何度も聞きました
北欧では、幼稚園くらいの頃から、新しい価値を創ることが人生の幸せにとってとっても大事なことだと、絵本を使って教えると聞いたことがあります
だから、セーフティネットも悪用されることは少なく、次への挑戦をする人が多いとか
日本でも探索教育が盛んになっのはとっても良いことだと思いますし、もっと小さい頃からの絵本や人との出会いも大事なのかもなあと思ったりもしました
そして、最も大切だなあと思うのは、実体験を積んでもらう、ということかと思います
この白木社長のように、高校生の時に、何度も起業経験がある人が、たくさん出てくれば、失敗のやり方も、立ち直り方も、挑戦すること自体怖く無くなる人が増えるのではないかと
さらには、環境として、何度も失敗しても、何度も挑戦できる仕組みづくりということが、もっと充実すれば
その経験値を上げて何度目かには、ベンチャー起業として成功して巣立っていかれる人が増えてくのでは
そんな事を思いました^ ^
参考:マイナビAGENT AIロボット技術により、食のインフラを持続可能なものにTechMagic株式会社
代表取締役社長 白木裕士
https://mynavi-agent.jp/helpful/startup/category_maker/techmagic.html
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