漫画家のヤマザキマリさんの言葉に震えました
"そのうち出版社の方が、もういいと、好きなようにやれと、別に売れることを考えるなと"
"この漫画、テルマエロマエを書いた時に全国で500人も読めばいいよねって話だったんです"
"あなたが面白くて編集者である私が面白かったらもうそれでいいよね、っていうのが私をすごくリラックスさせてくれて、それで自由に自分が書きたいことが描けたんです。そしたらなぜか自然に売れたんです"
1、大好きパッション
2、共感してくれる仲間
3、自分が楽しいがゴール
売れる商品を作りたいとか、給料をもっともらう方法とか、とても大事なので、そこに目が行きがちなような気がしますが
まずは自分の中で、何だったら魂の火がつくかを、考えることが先なんだろうなあと、この話を聞いて思いました
そしてそこに、バディ(仲間)として、少なくとも自分以外に、同じように魂に火がつく人がいる、これだけで、何かが回り始めるのかもれないなあとも思いました
それが万人に受け入れられるかは別として、まずは、自分、そしてもう一人の仲間、ここが熱く狂えるものが見つかったら、それがタネになるかもしれない
ということかと思いました
そこから始まったことは、ゴールは決して社会的な成功などではなく
自分と自分の仲間が、やったね!と言えること
一人の大好きではなく
二人の大好きだと
そこが始まりなのかもなと
先ほどアカペラグループ香港好運の2023年末ワンマンライブが終わりました
めちゃくちゃ応援して頂き、涙が出るほど嬉しかったです
そしてそれは、大好きパッションではありますけれども、自分と自分の仲間がやったね!と思えるところまでは、まだまだいけてない気がします
実はそれって、簡単なようでもしかしたら、1番難しいことなのかもなと、噛み締めてます
それでも、その高みを目指してみたい
ゴールは売れることや有名になることではなく、自分と自分の仲間、仲間にはいつも応援してくれてるお客様も含めて、皆がやったね!と抱き合えること
そんなゴールを目指したいなと
そんな風に思えた2023年末でした
そんな話をしています^ ^
参考:NHKEテレ東京 スイッチインタビュー 「ヤマザキマリ×ファビオ・ルイージ」EP2 初回放送日: 2023年12月29日https://www.nhk.jp/p/switch-int/ts/K7Y4X59JG7/episode/te/9QY489MX3M/